施設案内

病棟施設

当院は、看護配置20対1の療養病棟で40床を有しております。

療養病棟は、医療的な介護や病院での療養が必要な患者様を対象にご利用いただく病院です。

当院でも持続的な点滴や痰の吸引、経管栄養などの医療措置が必要な患者様も対応しています。

患者様は医療的な弱者であることを忘れず、意思を尊重し残存能力を引き出すよう心掛けながら、ベテラン看護師、看護スタッフが患者様のお世話をいたします。

安心や信頼、そして田舎ならではの親しみが感じられる日常が送れるよう努力しています。

リハビリテーション施設

現在、リハビリ室は理学療法士2名・作業療法士1名・リハビリ助手1名で整形外科疾患・脳血管疾患の患者様を中心に、医師・看護師・リハビリテーションスタッフ一体となって円滑な社会復帰・家庭復帰のお手伝いをさせていただいており、全ての患者様において極力痛みに配慮した治療を心掛けています。

また、外来患者様については予約制にせず患者様の都合の良い時間に治療・訓練を受ける体制にしております。
(待たずにリハビリテーションを受けたい方には予約時間の紹介もさせて頂きます。)

地域連携室

当院では、令和元年に地域連携室を開設しました。

病院と地域との連携がうまく取れていなかったために設置された部門です。

県内の医療機関や介護施設、地域包括支援センターなどと患者様の受診や入退院、転院がスムーズにできるように調整を行い協力しあって、ケア治療の継続に務めます。

地域連携室としての機能や役割をスタッフ全員で周知し、患者様やご家族が何でも気軽に相談できるよう院内と地域との円滑な連携が図れる地域連携室をこれからも目指していきます。